名無しのSS保管庫

SSや小説崩れを保管している。 恋愛、ミステリ、ホラー、青春、二次。 どれも味が違うので一口吟味をお薦めしますよ。

SS 神秘

男「身体が動かない……」

男「状況を整理してみよう」

男「俺は昨晩、日課の牛乳をたらふく飲んで寝た。十二時頃だった筈だ」

男「そして目が覚めたら身体が動かない……訳が解らねえな」

男「薬でも打たれてんのか? 全く力が入らねえ」

男「おーい、誰かいんのかー?」

男「……妙に反響しやがる。狭い空間、ってことか?」

「だ、誰かいるんですか?」
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赤鼻「糞白髭!」サンタ「赤鼻!」赤鼻&サンタ「「ああん!?」」

サンタ「糞ったれ! 世界中に俺様を待つガキがいるってのに!」

サンタ「徒歩には限度がありやがる!」

サンタ「今年も世界は回れねえのか?」

サンタ「俺様のイメージを壊さず、なおかつウルティマな速度な乗りもんはねえのかよ」

パラララパラララ パカラッパカラッパカラッ

サンタ「ああん?」
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女「バディスターって知ってる?」男「なにそれ」

女「バディスター」

男「いやだからなにそれ」

女「バディ……それは英語。兄弟、相棒の意」

男「そうだな。でスターは星や有名人を指す言葉だ。で、なにそれ」

女「……私も知らない」

男「……そうか」



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「俺は愛を餌に生きてィる」

その日も少年は一人で帰路についていた。
学校で友達は一人も作れず、大きな虐めでこそないが根暗だ陰気だと蔑まれ、
密かに想いを抱く女子に大きな距離を感じながら。

少年「……」トボトボ

「美味そうな飯、見ィつけた」

少年「!?」キョロキョロ

「ここだここ。もっと上」

少年は不可解な存在を目にした。
塀の上に腰掛ける、少なくとも人間ではない灰色のナニカ。
化物と呼ぶには頼りなく、幽霊と呼ぶにはコミカルな、異質の存在。

「少年、君の欲望を一つ叶えてやろう」
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[悪魔の嘘]男「彼女を救えるのならなんだってやってやる!」悪魔「本当かい?」[解答]





29VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 


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男「彼女を救えるのならなんだってやってやる!」悪魔「本当かい?」

ある週末の出来事。
一年間片想いだった人と
友達に手伝ってもらったり
偶然を装って会ってみたり
あの手この手を駆使して仲良くなった僕は
ようやく初デートに至ることとなった。

映画を見て、ご飯を食べて、その帰り道。
彼女はあっけなく
本当にあっけなく

トラックに弾かれて命を散らした。


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